知的発達症(精神遅滞) 障害基礎年金2級

男性 (20代)
パート(障がい者雇用)
傷病名:知的発達症(精神遅滞)
受給決定した障害年金:障害基礎年金2級
- 相談時の状況
- 母から障害年金の請求についてご相談を受けました。小学と中学は特別支援学級に通い、高校は支援学校を卒業、卒業後は就労移行支援事業所に通い、19歳で障がい者雇用枠にて配慮を受けながら清掃業務をされています。療育手帳(北海道の名称)はB(軽度・中度)を受けられています。もう少しで20歳になるので障害年金の請求をしたいのですが、就労していることが少し気になるとのことで弊社に手続きをお願いしたいとのことでご連絡をいただきました。
- 依頼から申請までのサポート
- 一般的に知的障害は出生時が初診日となります(乳幼児に高熱等により発症する場合もあります)。20歳になるまでの病歴申立書の記載を出生時から細かく記載する必要があり、本件は2枚作成しました。就労状況・日常生活状況は、母から見た状況をお聞きし、第三者の視点でしっかりと記載いたしました。
- 結果
- 障害基礎年金2級が決定されて、年額約78万円(月額約6.5万円)を受け取ることができました。障害年金を受けられることで、障がい者雇用によるパート勤務での収入以外に年金が受け取れるとのことで安心できたとのことでした。
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