糖尿病性腎症 障害基礎年金2級

男性 (40代)
自営業
傷病名:糖尿病性腎症
受給決定した障害年金:障害基礎年金2級
- 相談時の状況
- 20代の後半ころから体のだるさがあり、しばらくしても改善しなかったので病院で検査したところ、糖尿病と診断され、服薬・インスリン治療を受けながら食事・運動に気を付けて生活されていました。その後、むくみや全身の倦怠感が出現してきたため受診したところ、糖尿病性腎症が進行して深刻化しているため人工透析療法が必要と説明され、現在は既に人工透析を開始し、週に3回人工透析を受けているとのことでした。障害年金の制度を最近知り、請求したいとのことで弊社にご相談をいただきました。
- 依頼から申請までのサポート
- 初診日は20年ほど前でしたが、受診した病院は当時の診療録が残っていたため、初診日の証明書は取得できそうでした。初診日から1年6か月後(障害認定日)の時点ではそれほど症状が重くなかったので、事後重症請求(障害年金を請求した日に受給権発生)により障害年金を請求することになりました。既に人工透析を受けているとのことから、診断書を早めにご用意していただくように依頼し、書類が整ってからすぐに障害年金を請求しました。
- 結果
- 初診日に加入していた制度が国年年金でしたので、障害基礎年金2級が決定されました。今回のお客様は、既に人工透析を受けられていたため、早期に障害年金の手続きを進められていたら、もう少し早く障害年金を受けることができる事案でした。
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