脳梗塞 障害基礎・障害厚生年金2級
女性 (40代)
会社員(現在は退職)
傷病名:脳梗塞
受給決定した障害年金:障害基礎・障害厚生年金2級
- 相談時の状況
- 友人と会食でお酒を飲んでいましたが、帰宅時にふらつきがあって一人では歩けない状況でした。一緒にいた友人は酔いが回っていると思い、夫に連絡して迎えに来てくれて一度帰宅しました。翌日になっても症状が残っていたため病院に受診したところ、脳梗塞であることが判明し緊急入院をし治療を受けました。発症時は会食時であった可能性があり、発症から長時間経過していたことから、体の麻痺、発声に支障があるなどの後遺症が残りました。復職は困難のため退職し、高校生の子も家事を手伝ったりしていて、普段の生活にも支障が出ていることから、障害年金について弊社にご相談を受けました。
- 依頼から申請までのサポート
- 脳梗塞の後遺症と思われる症状が多くあり、特に肢体の麻痺、高次脳機能障害による言語・記憶力の低下等の症状が良くありませんでした。肢体と精神の診断書の2部を作成依頼し、1年6か月目の障害認定日による障害年金の請求を進めました。
- 結果
- 障害基礎・障害厚生年金2級が決定となり、さらに配偶者と高校生の子供がいることで約46万円(約23万円×2名分)の加給年金が加算されたことで年額約190万円(月額約16万円)が決定されました。子供が高校卒業(18歳になってから最初の3月末)、夫が65歳になったとき等に加給年金分が減額されることをご説明させていただきました。
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