パーキンソン病 障害基礎年金2級
女性 （60代）
無職
傷病名：パーキンソン病
受給決定した障害年金：障害基礎年金2級
- 相談時の状況
- 50代のころに手の震えなどの症状があり、Ａ病院を受診し検査等を受けましたが原因が不明で、次にＢ病院を受診をしたところ、パーキンソン病の疑いがあるかもしれないとのことで、最終的には総合病院の脳神経内科にてパーキンソン病と診断されました。投薬治療を続けながら生活を続けていましたが、手足のこわばり(筋固縮)等の症状が強くなり、普段の生活が難しくなってきたとのことで、障害年金について弊社にご相談がありました。
- 依頼から申請までのサポート
- 初診日はＡ病院となりますが、当時の診療録(カルテ)が残っていなかったため、受診状況等証明書が添付できない申立書を作成しました。Ａ病院の次に受診したＢ病院にて「Ａ病院からの紹介状」の記録が残っており、Ａ病院の初診日や診察経過が確認できたため、Ｂ病院から受診状況等証明書を受けることで初診日の証明書は準備できました。徐々に進行していく病気とのことで、事後重症(請求日に受給権発生)にて診断書を準備していただき、早急に請求書を提出いたしました。
- 結果
- 障害基礎年金2級が決定されました。今後も症状が悪化する場合は1級へ額改定請求ができる旨説明させていただき、また、65歳から支給される老齢基礎年金とは一緒には受給できない(老齢厚生年金とは一緒に受けられる)旨説明させていただきました。
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