てんかん 障害基礎・障害厚生年金2級

女性 (40代)
会社員
傷病名:てんかん
受給決定した障害年金:障害基礎・障害厚生年金2級
- 相談時の状況
- 20代の後半ころに発作で意識を失い救急搬送され入院し、検査の結果、てんかんと診断されました。退院してからは抗てんかん薬等を服用し、日常生活を規則正しく生活をするなど心がけたことで、しばらくの間は症状が落ち着きました。数か月後、仕事が繁忙期に入り、残業が続く日々が続いていたころに発作が再度出現し、再入院されました。その後は気を付けていたこともあり、しばらくの間は服薬で症状が落ち着いていました。現在も服薬や規則正しい生活に留意されていますが、ここ数年間は役職に就いたこともあり、特に多忙時に度々生じる発作に悩まされていらっしゃるということでした。いつ発作が起こるのかが分からず、常に不安を抱えているなかで障害年金の制度について知人からお聞きになり、ご相談を受けました。
- 依頼から申請までのサポート
- 現在は服薬を続けながら、疲れないような規則正しい生活を心がけていますが、年に数回は職場や自宅等で発作が起こるとのことでした。初めて救急搬送された病院には現在もときどき受診されているとのことで、当時の診療録が残っていたため、初診日に関する証明書は用意できました。てんかん発作時は意識を失い転倒するほどの発作とのことで、てんかん発作の状態や頻度を医師に詳しく診断書に記載していただき、障害年金の請求をいたしました。
- 結果
- 障害基礎・障害厚生年金2級が決定されました。治療を続け、日々の生活にも気を付けていながらも発作が起きることはご不安とのことでした。今後も業務内容を会社と相談しながら働き続けたいとのことでした。
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