下咽頭がん 障害基礎・障害厚生年金2級

男性 (50代)
会社員
傷病名:下咽頭がん
受給決定した障害年金:障害基礎・障害厚生年金2級
- 相談時の状況
- 声のかすれや飲み込むときの違和感があったため耳鼻咽喉科を受診されました。その後転院をして精密検査を受けた結果、下咽頭がんと診断され、既にがんが進行していたため喉頭全摘術を受けられました。手術後は話すことができなくなり、筆談やメールによるやり取りをする生活となりました。本人はリハビリを続けられていることから、妻から障害年金の請求についてご相談を受けました。
- 依頼から申請までのサポート
- 初めて受診した耳鼻咽喉科から初診日の証明を受けました。また、初診日から1年6か月を経過していませんが、喉頭全摘術を受けられている場合は手術を受けた日が障害認定日となりますので、術後の状態の診断書を作成していただきました。
- 結果
- 障害基礎・障害厚生年金2級(年額約146万円)が決定となり、さらに65歳未満の配偶者がいることで年額約23万円の加給年金が加算されたことで、年額約169万円(月額約14万円)が決定されました。
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