統合失調症　障害基礎年金2級

男性（20代）無職
傷病名：統合失調症
受給決定した障害年金：障害基礎年金2級

相談時の状況: 中学生のころに情緒不安定、対人恐怖などの症状があり、受診したところ統合失調症と診断されました。投薬治療を受けていましたが、幻覚や妄想の症状がありました。家族の協力もあり高校までは卒業できましたが、その後は自宅に引きこもるようになりました。現在も幻覚や妄想により対人関係に強い不安があり、現在も身の回りの管理が一人ではできないため、母から障害年金についてのご相談を受けました。
依頼から申請までのサポート: ご相談を受けたときは20歳と数ヶ月を経過していましたが、初診日が中学生のころであり、20歳の時点でも1ヶ月に1回は継続して受診していたとのことでした。診断書は20歳時点の状態の診断書をご作成していただき、障害年金を請求しました。
結果: 障害基礎年金2級が決定されました。現在は障がいがある方が働けるような就労継続支援B型などをお探しになっているとのことでした。障害基礎年金が約月6.5万円受け取ることができるようになったとのことで、働きやすいところをゆっくりと探していきたいとのことで、気持ちが楽になったとのことでした。

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