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脊髄小脳変性症 障害厚生年金3級

男性 (40代) 会社員(IT関連)
傷病名:脊髄小脳変性症
受給決定した障害年金:障害厚生年金3級

相談時の状況
IT関連の会社に勤務していますが、30代のころから手の震えや歩行時のふらつきを感じるようになりました。当初は疲れによるものと思い、気になりながらも受診することなく過ごしていましたが、徐々に日常生活や仕事に支障をきたしてくるようになり、受診したところ脊髄小脳変性症と診断されました。治療方法はなく、ゆっくりと進行していくと医師から説明を受けていましたので、気を付けながら仕事や日常生活を過ごしていました。その後、歩行や階段昇降時に辛さがあり、手を使う細かな作業も難しくなってきたため、障害年金についてご相談を受けました。
依頼から申請までのサポート
受診歴をお聞きしたところ、症状が強くなり初めて受診した病院は整形外科とのことでした。初診日の証明を依頼しましたが、10年ほど前の受診であり、当時の診療録が残っていないとのことでした。次に受診した病院が現在通院している総合病院とのことで、神経内科に最初に受診・検査してしたことが判明し、また前院の紹介状が保存されていたことから、総合病院に初診日に関する記載、及び診断書の作成を依頼しました。日常生活や仕事上で辛い症状を病歴・就労状況等申立書にもしっかりと記載しました。
結果
障害厚生年金3級が決定されました。パソコンを多く使用する業務で特にマウス操作は支障がありながらも、休憩を取りながら仕事は続けられているとのことでした。進行性の障がいのため、今後も症状が悪化する場合は1・2級へ額改定請求ができる旨説明させていただきました。

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