双極性障害　障害基礎年金2級

非公開（20～30代）無職
傷病名：双極性障害
受給決定した障害年金：障害基礎年金2級

相談時の状況: 大学卒業後、家に引きこもる生活が続いていました。気分が落ち込み、希死念慮を抱き行動に移したことで緊急搬送されて入院しました。当時はうつ病と診断され、退院後は投薬を受けながら療養していました。療養期間中、体調が良くなり外出する機会が増えることがあれば、気分が落ち込む期間もあったことから、家族と一緒に受診して診察を受けた結果、双極性障害と診断されました。治療・投薬方法が変わり、現在も体調が良くない生活が続いていることから、家族から障害年金についてご相談を受けました。
依頼から申請までのサポート: 初診日は救急搬送された病院のため、初診日に関する証明を依頼しました。初診日から1年6か月後(=障害認定日)時点は今ほど症状は悪くなかったとのことでした。現在は精神障害者保健福祉手帳2級を交付されているとのことでしたので、事後重症による請求で進めました(参考として手帳の写しを添付しました)。
結果: 障害基礎年金2級が決定されました。金銭的な面では少し安心できたので、今後は治療を続けながら、体調が落ち着いてきたころに障がい者雇用で少しずつ働く準備を進めていきたいとのことでした。

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