Ⅰ型糖尿病 障害厚生年金3級
女性 (40代)
会社員
傷病名:Ⅰ型糖尿病
受給決定した障害年金:障害厚生年金3級
- 相談時の状況
- 会社で健康診断を受けた際、血糖値が高めと指摘をされましたが、特に気にかけることなく普通に生活していました。しばらくして、倦怠感を感じたため医療機関に受診しましたが体調が良くならず、血液検査等を受けた結果、Ⅰ型糖尿病と診断され治療を開始しました。入院して点滴・インスリン治療等を受けたあとに退院、退院後は食事制限・インスリン注射を行いながら復職しましたが、血糖値のコントロールが難しく、入院前のような勤務形態では働き続けることが困難な状態とのことでした。医療費も高額であり、今後の生活が不安とのことで、障害年金についてご相談を受けました。
- 依頼から申請までのサポート
- 初診日から1年6ケ月後(=障害認定日)の時点で請求を進めていきました。お客様から、① 90 日以上継続して必要なインスリン治療を行っている、②負荷のかかる作業は困難 とのことでしたので、就労や日常生活で困難なことを申立書に詳しく記載し、障害年金請求書を提出しました。
- 結果
- 障害厚生年金3級が決定されました。障害年金を受けられることで医療費負担が少し軽減されたため、今後は仕事内容を軽減してもらいながら働き続けたいとのことでした。
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